狗奴国民のひとりごと
狗奴国は手作り ゆっくりいきましょう
ホームページを立ち上げるにあたって、いろいろな手法を考えたのですが、やはり、コンセプトは「手作り」ですね。高機能すぎたり、派手すぎたり、ましてや表示に時間がかかるってのは避けたいです。
そこで、沖縄のソフトハウスの方が開発された、このCMSを選びました。機能的には限られていますが、全体の見通しが利いて、とても分かりやすくフレンドリーです。AD-EDIT、素敵です。開発者の方々に感謝します。
さて、kunakoku.com はコンテンツも手作りです。
今まで見聞きした狗奴国に関する(または関すると思い込んでいる)さまざまな文物を無理せずスローに積み重ねていきたいと思います。なんせ、1600年以上も土の中に埋もれていた王国ですから、その復活が多少遅くなってもだれも文句は言わないと思います(笑)。
また、自分・管理人は、一介のサラリーマンです。どちらかというと理系の人間で考古学とは無縁の世界で育ってきました。しかし、(いずれここでとりあげますが)愛知県清須市の朝日遺跡から出土した「円窓付土器」にやられました。
一度見たら忘れられないこの土器。朝日遺跡特産で、狗奴国の版図を象徴するものです。これから、この土器に一目ぼれした濃尾平野人(狗奴国民です)がこのサイトを運営していきます。
[<<BACK]
[リストへ戻る]
[NEXT>>]