邪馬台国女王卑弥呼に対峙した東海の古代王国 - 狗奴国政府広報

　この度、日本国の出版社より、わが狗奴国に関する書籍が発行されましたので国民の皆さんに広く広報致します。
　「幻の王国・狗奴国を旅する」風媒社　赤塚次郎著
　本国官房長官・赤塚次郎氏の狗奴国論です。狗奴国政府としてはこの本を「狗奴国公式ガイドブック」に認定。全国民を挙げての普及活動に努めていくことにします。
　本書籍は日本国の各書店で購入できますので、狗奴国民のみなさんはできるだけ速やかに購入されることをお勧めいたします。
　なお、狗奴国政府としては本書を狗奴国の「国書」とするための法律の改正作業を急いでおります。

　近年、狗奴国内において、日本及びその他の国民が交通事故を起こすことが多く、狗奴国政府としては憂慮していました。しかし、今回の狗奴国道路交通法改正により、狗奴国内のすべての道路において、最高速度が時速30kmに制限されたことを受け、狗奴国政府では、狗奴国内の公式移動手段を「徒歩」および「自転車」に定め、これを奨励します。
　狗奴国民は、今後、国の公式行事に参加する場合、交通手段は「徒歩」または「自転車」にしましょう。なお、鉄道・バスについては従前通り利用することに問題はありません。
　この規定には罰則条項はありませんが、地球環境を守るためにも、狗奴国民、日本国民にかかわらず遵守されることを期待します。

「其南有狗奴國 男子爲王 其官有狗古智卑狗 不属女王 ・・・・・」『魏書』東夷伝より。
　２〜３世紀。邪馬台国の時代。魏志倭人伝によれば、邪馬台国連合に与しなかった国、狗奴国についての記述を見ることができます。
　このサイトは、東海（現在の愛知・岐阜・三重にまたがる）に存在した古代王国、「狗奴国」の復興をめざす個人サイトです。このサイトを通して、狗奴国についての情報を発信したり、狗奴国民の集いの場としたりすることを目的としています。