狗奴国観光マップ
狗奴国関連観光マップ。狗奴国に関連した遺跡・古墳・現在の地形・文物・その他なんでも記載していきます。
GoogleMap
五条川沿いにある、小さな円噴。直径約14m。大口町教育委員会の看板によれば、狗奴国との関係は調査中。
(愛知県丹羽郡大口町)
4世紀半ばの前方後円墳。全長123mで、
愛知県では二番目に大きい。周囲は公園と
して整備され、古墳の雄大な姿が美しい。
ガイダンス施設も付属している。狗奴国政
府としては直接この古墳の造営にかかわっ
たわけではないが、わが国民の子孫の協力
のもと作られたことは間違いない。日本国
から国の史跡の認定を受けている。
(愛知県犬山市)
季節になると、銀杏の黄色が実に
見事。狗奴国とは全く関係がないが、
木曽川の堤防道路の上からも黄色い
炎が点々と確認できる。銀杏は千代
保稲荷で買って帰るのがよい。
なお、地図は銀杏畑とは直接関係
ない。
濃尾平野の真ん中に突然出現した中
世世界。と言うと大げさですが、始
めて行ったときはそれくらいショッ
クを受けた。喧騒・猥雑・聖域・串
カツが渾然一体となった心のふるさ
とである。
お祭りの夜店が好きな方はクリー
ンヒット間違いない。
岐阜県揖斐郡大野町にある古墳群
で、集落の中に古墳が同居する風景
が見られる。年代的には5世紀〜6世
紀。畿内では巨大古墳が造られた時
期である。ここの古墳は前方後円墳
である。また、古墳に登ることもで
きる。ここも狗奴国の末裔の地であ
る。
100以上の古墳が集まった古墳群。
岐阜県では最大級。大きなものでも
直径十数mの円墳である。そのうち
四基は、石室が露出しており、中に
も入れる。
時代的には最も古くても5世紀後
半というので、狗奴国の末裔がこれ
を造ったことは間違いない。
茶畑の中の古墳群、ちょっと不思
議な風景である。
愛知県清洲貝殻山貝塚資料館 [地図表示]
縄文後期から弥生前期の貝塚の上に
立てられた資料館。近所の朝日地区に
作られた高速道路の工事で地中に眠る
我が狗奴国の遺産が失われるところで
あったが、幸いにも日本国が発掘し、
その一部を展示してある。円窓付土器、
パレススタイル土器の実物を常時見る
ことができる。しかし、その外観のお
粗末さはどうにかならないものか。日
本国は狗奴国遺物にもっと敬意を払う
べきである。
TEL: 052-409-1467
狗奴国の西の玄関口。狗奴国はここ
で西の邪馬台国連合の国々と対峙し
た。常に戦争状態にあったわけでは
ないので、平和時にはここで邪馬台
国の使者を迎えた迎賓館であった。
豊かな濃尾平野が一望できる、まさ
に狗奴国の玄関。
前方後方墳。非常によく形が残っ
ている。全長78m。古墳時代前期の
もので、愛知県では最古。石室には
ベンガラ(赤色顔料)が全面に塗ら
れていたという。また、副葬品に三
角縁神獣鏡など、非常に多数、かつ
貴重なものが多い。大きな力をもっ
た狗奴国王の墓である。